いちねんいちねん

今日は、スタッフの長男が通うイマージョン校の参観日でした。


英語の授業で、誰か他の人に質問をして用紙を埋めていく、という作業をしたのですが、親を巻き込もうと先生が粋なはからいを見せてくれたにも関わらず、ほとんどの子どもたちは見ている親のところにはやってきませんでした。


私の長男も、先生に「ほら、お母さんに聞いてきてごらん」と促され、私が大げさに手招きをしていたにも関わらず、NO〜とヘラヘラ笑って来ませんでした。


年中の次男のクラスでは、先生がそんな提案をしようものなら、皆大喜びで母親のところに走ってきます。長男だって、二年前は、参観日に私が最前列ではなく、一番後ろの列にいたというだけでヘソを曲げていたくらいだったのに。


これが、一年生と年中の差。たった二年、されど二年。


全部が「今だけ」と思います。

出産後よく、小さい我が子と一緒にいると周囲のおばさんたちに「今が一番幸せなときだね」と言われて来ました。

長男が幼稚園に上がる頃までは、私も初の育児に奮闘しすぎて疲れていたので「信じられないっすね、それほんとすか」みたいな気分で聞いていたのが、最近、だんだん「あ、そうかも」と感じることが増えつつあります。


母親は灯台であれ、と言います。

灯台は、船出をする船といっしょに決して海へは出ていけない。海が穏やかなとき、船は灯台を求めたりしない。灯台の存在なんか忘れ去っている。

荒れ狂う海の中で助けを求めるときだけ、必死で灯台を探し求めるんだ、と。そのときの灯台の役目は、大海原で迷いそうになった船に向かってこうこうと光を放つことだ、という誌でした。(有名なんだけど、誰が書いたかは忘れてしまいました。。。わかったら追記します)

今日みたいに、息子という船が少しづつ海へ出て行く準備を整えているのを私はただ見守ることしか出来ないんだなあ、と思う出来事が重なってくると「確かに今がいちばん幸せなのかも」としみじみ感じたりします。


だから、私は今、そばで成長を見守りたいんだなあ、と思います。

放っておいたって、どんどん離れていくんだもんなあ。


嫌がられるまでは出来るだけ一緒にいろんな所へ行って、いろんなものを見て、いろんな経験をしよう。

そんなことを感じた参観日でした。


参観の帰り道は手を繋いでくれたので、ホッとしました。

「もうすぐこれもなくなる」とわかっているから、余計大切に感じます。


ほんとは、命だって、いつかはね。

だからそばにいられる今を、大切にしたいと思います。

Dream Explorer ドリームエクスプローラー

これからの子どもたちに必要なことってなんだろう?   自分の考えをしっかり持ち、 自分とは違う意見を持つ多様な人たちとのコミュニケーションを楽しめる人間力。 好きなことを突き詰めて行ける探究心。 ゼロから何かを生み出す発想力。 それを堂々と伝えていく発信力。   私たちは、子どもたちのチャレンジと 「好き!」探しを応援します! 一寸木 真弓  鈴木 由希子

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