バンクーバーはとってもコンパクトな街。ダウンタウンから車で30分も走れば、湖の美しい自然たっぷりのエリアに到着できます。
この、都市と自然が両方満喫できるのはバンクーバーの大きな魅力の1つだなと感じています。
スタッフの息子は、今回この自然豊かなエリアにある農場でのデイキャンプに1週間参加しました。なかなか空きが出ないキャンプだそうで、今回入れたのはとてもラッキーでした!キャンセルしてくださった方ありがとう(笑)
ある日は、みんなで湖のほとりへ散歩。課題は、「生きもの探し」。命のあるもの、見つけてみよう!
息子が参加したのは、7歳から12歳のグループ。スタッフを見かけたお友だちが、「ねえ、君のお母さん来てるよ」と息子に声をかけてくれました。
活動が終わったあとは、全員で輪になってその日の学びを共有します。
英語での活動は大丈夫かとつい気になって、リーダーの女性に「息子は海外でサマーキャンプに参加するのが初めてなんです」と活動後にこっそり伝えると、「関係ないわ、私も外国人よ」と、確かに北欧っぽいアクセントのある英語で軽くさっぱりと答えてくれました。
子どものことになると、ついつい手出し口出ししてしまうのが親心ですが、それからは、静かに遠くから息子を見守ることを決心しました。過度なお節介は、せっかくの子どもの学びと成長を促すのではなく、邪魔してしまうと感じたからです。
子どもも、そして親も成長できたサマーキャンプだったなと感謝しています。
来年も行きたいな!
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